十二社権現高原氏神神社 秋の大祭
2016.10.03 Monday 20:44
惟喬親王(844〜897年)を偲び伝統衣装を着て餅を撒き、村民総出で餅を奪い合う勇壮で賑やかな祭り
午前中は「千本杵搗き」と呼ばれる伝統的な餅搗きが行われ午後から神事の後、餅撒きが始まります
小さな餅は担ぎ役が籠に入れて運びこみ、それを奪い合うように取り合ったり、大きな餅は「撒き衆」が空高く放り投げ、一斉に奪いあいます
続 記録と記憶と印象と..
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惟喬親王(844〜897年)を偲び伝統衣装を着て餅を撒き、村民総出で餅を奪い合う勇壮で賑やかな祭り
午前中は「千本杵搗き」と呼ばれる伝統的な餅搗きが行われ午後から神事の後、餅撒きが始まります
小さな餅は担ぎ役が籠に入れて運びこみ、それを奪い合うように取り合ったり、大きな餅は「撒き衆」が空高く放り投げ、一斉に奪いあいます
1200年以上の伝統がある鎮護と加護を祈った祭り
夜になると薬師堂の天井から、縄で太鼓をつるし、そのまわりを村人たちが
「ホーエッサイ」の掛け声とともに太鼓をたたき鐘を打ち鳴らします
掛け声の「ホーエッサイ」は祭の別名「豊悦祭」「豊栄祭」から悪疫退散、作物豊穣などを願い
祭の名前には「鎮護加護」を祈る「チンゴカゴ」から「ちゃんごかんご」と呼ぶようになったとの言い伝えがあります
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